息子が産まれてすぐから、3ヶ月くらいまで愛用していたCocoonababy。
フランスで子育てをしている義妹のお姉さんから義妹がもらい使ってみてとても良かったということで義妹から譲り受けました。
これがとても良かったのでご紹介させてください!
Cocoonababyとは?
Cocoonababy コクーナベビーはフランス・マルセイユ病院の医師と小児理学療法士によって、低出生体重児のために開発されたベビーネストです。
低出生体重児はお母さんのお腹の中で育つ期間が短いため、出生後もできるだけお母さんのお腹の中にいた時に近い姿勢を保つことで発達を助けることが当初の目的でした。
医療機関にて医学的なリサーチ、トライアル、モニターを重ね、コクーナベビー ベビーネストを使うことで未熟児の睡眠の質・量ともに向上し、身体および脳の成長を助ける結果が確認されたため、長くNICU(新生児集中治療室)で使用されてきました。
その後、正期産児においても同様の効果が見られることが分かり、新生児用のベビーネストとして一般に販売されるようになりました。
Cocoonababyの特徴
1.赤ちゃんを胎内にいたころの環境に近づけてあげることで、赤ちゃんが心地良く眠ることができる。
2.胎内で赤ちゃんの手は顔の近くにあることから、安心してぐっすりと眠り続けられるよう赤ちゃんの手が自然に顔の近くにくるように設計されている。
3.マットレスのヘッド部分が赤ちゃんの頭の形を変形させないように設計されているので、平らな布団やベッド、他のネストでは起こりやすいフラットヘッド症候群を起こりにくくする。
4.背中にわずかな傾斜があり頭の位置が高くなるので平面で寝ている赤ちゃんによくある吐き戻しを軽減する。
5.二層の異なる固さのマットレスを使用しているので程よい固さで安全性と同時に快適性を追求。
柔らかすぎるマットレスはSIDS(乳幼児突然死症候群)の要因の一つなので注意が必要。
6.通気性に優れた素材を使用しているので、熱こもりしづらい。
7.お腹をタミーバンドで固定することで正しい位置に赤ちゃんを寝かせることができ、いつの間にか赤ちゃんの位置がずれ落ちていたり、うつぶせや横向きなどの向き癖を防ぐ。
8.シーツ、プロテクティブカバー、タミーバンドはすべて洗濯機で洗濯できるので、いつでも清潔。
9.持ち手が付いたキャリーバッグに入れれば、クーハンになる。
本当に良いことづくしです!
我が家では、リビングで寝かせている時はハイローラックにCocoonababyを入れ息子を寝かし、
夜はCocoonababyに寝かせた状態でベビーベッドに入れてました。
Cocoonababyのおかげか、穏やかに良く眠る新生児時代でした。
心なしか頭の形も良いような?気もします。
Cocoonababyは輸入品なので日本ではあまり出回っていませんが、amazonにありました。
カバーもトートもあったほうが便利だと思うけど、とりあえずこの本体だけでも試していただきたい!!!
と一押しのベビーネストです。